9月6日(水)から8日(金)までの3日間、帯広工業高等学校より環境土木科2年生の生徒1名を受け入れ、職業体験実習をおこないました。
　初日は会社や建設業についての説明、名刺交換の基本マナー等の座学に続いて、営農用水および林道災害復旧の工事現場に足を運び、工事目的・進捗状況などの説明を受け、公共工事がもたらす役割について理解を深めてもらいました。中日と最終日は工事現場見学とともに、ドローン操縦・バックホウ試乗の体験や、実際に機器を使用した測量と野帳記録および丁張設置の実技体験を催しました。また、建設DXについても当社推進室より座学説明をおこない、若手人材不足を補うための建設業の進化を実感していただいたようです。
　3日間の職場体験を通じて、建設業の重要性と仕事に取り組む楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。