あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、すがすがしい気持ちで新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は、公私ともに格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症も季節性インフルエンザ同様に第5分類になりましたが、依然としてこの二つの病原体に恐怖を感じています。病原体の出処を追及することさえも無駄なことになりました。
今、私ども建設業界を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。2024年問題の働き方改革に、すべての会社が右往左往しながら対応しています。担い手不足、人材の確保、週休二日、残業問題、技術者の高齢化、技能労働者の育成…等々抱える問題は年々大きくなっています。他にも、インボイス制度、電子帳簿保存方式、法人税、消費税、環境問題のカーボンニュートラル、ウクライナの燃料高騰、資材価格の上昇、建設DXなど、私たちは新しい情報の都度、真摯に向き合い対応しなければならない時代と感じております。
地域の生活基盤整備を基に、住民の安全・安心を築いていくのは私たちの使命であると思って、今年一年社員一丸となって努力していきます。
結びになりますが、今年も皆様方にとって素晴らしい年であることを祈念致します。並びに令和6年も皆様方の尚一層のお引き立てを賜りますよう、社員一同お願い申し上げます。
徳井建設工業 株式会社
代表取締役 徳井 裕昭