新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、すがすがしい気持ちで新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は、格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
昨年は、長引くコロナ禍により弱まることなく第8波を迎えました。今まで以上に感染者が発生し、社内にまで少しずつ迫ってきております。
その中で私どもを取り巻く環境は、ウクライナ紛争問題による燃料不足から始まり、物流の停滞や製造過程の停滞による半導体の入手不足、電気製品の製造過程、自動車の工場製作の問題による車不足、市民生活の物価高と、次から次へとあらゆる問題が立ち向かってきました。
また、私たちが住んでいる地球の環境も、温暖化による気候変動の解決に向けては、今までに無かった異変をきたしております。
今、「脱炭素社会の実現に向けた取り組み」により政府は、2050年までに温室効果ガスを森林整備や人為的な削減により、実質差し引きゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すと宣言しました。私たちも「北海道ゼロカーボン」に参加することにより、クリーンな社会への回復維持に積極的に取り組んでいかなければなりません。
今、私たちは「安全・安心な地域を守る」ために、企業を挙げて可能な限り地域に貢献していかなければならないという思いで、今年一年努力致します。
結びに、今年も皆様にとって素晴らしい年でありますことを祈念致します。並びに令和5年も皆様の一層のお引き立てを賜りますよう、社員一同心よりお願い申し上げます。
徳井建設工業 株式会社
代表取締役 徳井 裕昭