あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、すがすがしい気持ちで新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
昨年を顧みますと、元日に能登半島を中心とした最大震度7の大地震と津波被害が発生、死者400人超の大惨事で1年が始まり、金融関係ではマイナス金利の解除など金利政策の転換期を迎えたり、日銀の20年振りとなる新紙幣発行がありました。また政治においても、政治資金規正法違反から始まり、石破新内閣が発足し、直後の衆議院選挙においては与党過半数割れという政治的にも大きな変化が起きました。
しかし、パリ五輪では日本が海外開催では最多となる45個のメダル獲得や、大谷翔平選手がアメリカ・メジャーリーグ史上初の50-50を達成するという明るい話題もありました。
私たちの生活している環境は、間違いなく大きく変化しています。
温暖化による気候変動とゼロカーボンを目指す中で、新産業の進出によるエネルギー不足に対して多くの問題を抱えている中でいかに解決するか、クリーンな社会への回復維持に積極的に取り組んでいかなければなりません。
私たちは「安全・安心な地域を守る」ために、企業を挙げて地域に貢献していかなければならないという使命をもって、今年一年努力してまいります。
結びに、今年も皆様にとって素晴らしい年でありますことをご祈念申し上げますとともに、令和7年も皆様の一層のお引き立てを賜りますよう、社員一同心よりお願い申し上げます。
徳井建設工業 株式会社
代表取締役 徳井 裕昭