北海道建設部(十勝総合振興局 帯広建設管理部)
利別川 改修工事(中流地区) 2工区
工事概要 | 施工延長 L=253.9m ○河川土工(掘削工) V=16,000m3 |
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3・4・105音更中央通 防安改良工事
工事概要 | 工事延長 L=56.95m ○擁壁工(自立式) L=54m ・柱状改良及び鋼管建て込み工(フーチングレスパネル工法) N=28本 ○排水工(側溝工) L=31m ○排水工(管渠工) L=6m |
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当工事は、音更町大通北1丁目の道道136号線道路改良工事のうち、延長54m、高さ約2mの擁壁工事を行うものです。
音更市街地での施工であり、民地が隣接していたので、騒音・振動に特に配慮して施工しました。また、冬期の坂道で片側交互通行での作業であったため、一般車両が追突しないよう塩カル・焼砂を常時散布して作業を行いました。隣接工事と工事箇所が重複していたため、隣接工事の現場代理人と警備員を含めて常時打合せを行って作業計画していました。
28年災ペケレベツ川 災害復旧助成工事(石山橋下部工外)
工事概要 | 施工延長 L=250.19m 【石山橋下部工】(H=8.10m) ○橋台工 N=2基(A1・A2橋台) ・生コンクリート(RC-2-1)V=836.8m3 ・鉄筋 W=59.4t ・足場 A=878m2 ・場所打杭(φ1500、9.5~12.5m、RC-11)N=18本 ○擁壁工 N=4基(H=9.05m、L=18.9m) ・生コンクリート(RC-2-1)V=202.2m3 ・鉄筋 W=16.8t ・場所打杭(φ1000~1200、9.5~12.5m、RC-11)N=16本 【ペケレベツ橋】(鋼橋上部) ○床版工 ・生コンクリート(RC-5)V=191m3 ・鉄筋 W=18.4t ○橋梁舗装工(t=8cm)A=520m2 ○防護柵工 L=95m 【護岸工】 ○法枠工(410~440kg/m2)A=1,037m2 ○床止工 N=3基(根固めブロック2t N=177個) ○河川土工 ・掘削工 V=9,190m3 ・盛土工 V=10,687m3 ○道路土工(施工延長 L=118.06m) ・凍上抑制層 V=488m3 ・下層路盤 V=92m3 ・舗装工 A=474m2 |
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平成28年8月17日~23日の1週間に、3つの台風(7号、11号、9号)が連続して北海道に上陸し、各所にて大雨による河川増水状況が続き、その後台風10号による8月29日~31日まで降り続けた降雨量は、清水町消防署で200㎜を超える数値を観測し、日勝峠6合目付近にある雨量計では488㎜を記録した大雨災害により、被災したペケレベツ橋(上部工)と石山橋(下部工)を復旧する工事です。
28年災906号美生川 災害復旧工事外
工事概要 | 906号 復旧延長 L=550m ・平ブロック張 A=6,261m2(360kg/m2) ・プレキャスト基礎 L=541m ・横帯コンクリート L=59m ・小口止 L=24m ・巻止コンクリート L=550m 907号 復旧延長 L=417m ・平ブロック張 A=5,469m2(360kg/m2) ・プレキャスト基礎 L=427m ・横帯コンクリート L=53m ・小口止 L=27m ・巻止コンクリート L=415m |
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当工事は、平成28年8月の台風によって被災した美生川の河岸の災害復旧工事です。
厚内川 砂防工事
工事概要 | 法枠工 A=2,117m2 直高 H=128m ・吹付枠(200×200 H≦45m)A=536m2 L=515.2m ・吹付枠(200×200 H>45m)A=1,581m2 L=1,559.9m 仮橋工(L=16m W=4m 18.7t)1式 急傾斜防止工事用防護柵(H=2~4m)L=258m 仮設昇降用階段 L=195m |
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当工事は、厚内上厚内線沿いに流れるシイアップナイ川が接している法面の安定を図り、落石及び土砂の流出を未然に防止するための工事です。
豊頃糠内芽室線 防B326改良工事(栄橋下部工) その2
工事概要 | 橋台工1式 橋梁付属物工1式 道路土工1式 河川土工1式 護岸工1式 根固工1式 構造物撤去工1式 |
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当工事は、道道62号豊頃糠内芽室線の栄橋下部工(A1橋台)を新設し、低水護岸と高水護岸を施工する工事です。
尾田豊頃停車場線 防B20改良工事(二宮橋補修工)(補正・明許)外
工事概要 | 橋長 L=45.8m 幅員 W=12.65m(地覆外縁間距離) W=11.25m(有効幅員) 落橋防止装置チェーン式 N=6か所 落橋防止装置PCケーブル式 N=6か所 舗装打替え A=59m3 橋面防水 A=482m2 伸縮継手装置補修 L=39m 支承補修 N=12箇所 防護柵補修 N=5箇所 断面補修 V=0.03m3 |
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当工事は、道道210号尾田豊頃停車場線に架かる二宮橋(L=45.8m)の耐震補強及び補修をする工事です。
直別共栄線 防B529改良工事(法面工)
工事概要 | 工事延長 L=69.9m 法枠施工面積 A=4,605m 法枠施工面積 A=5,806m |
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当工事は、直別共栄線の法面の安定をはかり、道路走行の支障となる落石及び土砂流出を未然に防止するための工事です。
3月11日、東日本大震災のあった日にあわせ、厚内小学校の生徒と一緒に避難訓練の実施や津波について防災学習を行いました。
上音更上士幌線一A108-10 災害防除工事(中央橋補修工)
工事概要 | 橋長 L=201.6m 幅員 W=11.0m(地覆外縁間) W=7.5m+2.5m=10.0m(有効幅員) 橋面防水 A=1,477m2(車道) A=542m2(歩道) 伸縮継手補修 L=68.7m 縁石ブロック L=197m 排水施設補修工 L=9.0m ひび割れ注入工 L=33m |
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当工事は、道道上音更上士幌線に架かる中央橋(L=201.6m)の伸縮装置の取替えと舗装の打替え及び橋台・橋脚の補修を行い、橋梁の耐用年数を伸ばす工事です。
静内中札内線 694改良工事(社会)(落石防護柵)
工事概要 | 道路改良工事 ・工事延長 L=159.00m ・落石防護柵工 L=158.42m(高エネルギー吸収型) ・側溝工 L=95.00m ・構造物撤去工1式 |
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本工事は、日高山脈襟裳国定公園を通過する道道(静内中札内線)の斜面からの落石を防護する落石防護柵を設置し、札内川園地から札内川ダムへの道路の安全通行を確保する工事です。
3・2・209 2丁目通 地活交改良工事外 1工区
工事概要 | 道路改良工事 ・工事延長 L=389.24m ・道路土工 土砂掘削V=7,760m3、盛土V=12,400m3 ・路盤工1式 ・舗装工1式 ・道路付属施設工1式 ・排水工1式 ・擁壁工1式 ・構造物撤去工1式 |
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芽室町(芽室東4線帯広線)と帯広市を結ぶ主要幹線道路の改良工事です。
工事箇所は、1万台/日以上の交通量であり、通勤・通学及び物流動線として多くの利用があります。道路を整備することにより、交通安全及び交通の利便性を図り、円滑な交通アクセスが図れます。
工事概要 | ・工事延長 A1側 L=101m、A2側 L=98m ・掘削工 V=4,590m3 ・法枠工 吹付枠(梁断面200*200)L=574m ・植生工 植生基材吹(有機質系t=3cm)A=745m2、植生マット A=2,949m2 ・かご工一式 ・側溝工一式 ・地下排水工一式 |
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本別と士幌を結ぶ道道の高砂橋(下部)法面の崩壊及び地滑り対策を行う工事です。
3・2・309 2丁目通 交B大成橋架換工事(仮橋工外)
工事概要 | ・工事延長 仮橋L=124m + 仮道L=116m ・旧橋上部解体 ・旧橋延長 L=181.96m、幅員 W=14.3m |
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芽室町(芽室東4条帯広線)美生川に架かる大成橋の老朽化のため、架替えにともなう旧橋解体(上部)工事です。工事箇所は、1万台/日以上の交通量で主要幹線道路です。
仮橋は、支間長が最大30m以上あり道内でも例を見ない仮橋施工を行い、周辺諸官庁より多くの現場視察等に来られました。また、長期にわたり仮橋が共有されるため通行の安全を願い、近隣小学校に安全標語を募集し優秀者を表彰し、高欄部に安全標語を取り付け、現場見学会も合わせて行いました。
旅来豊頃停車場線 地交56交安工事 その2
工事概要 | ・根固工 袋詰玉石沈床(2t級)一式 ・作業構台(桟橋)一式 ・土留・仮締切 Ⅳ型一式 |
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十勝川に架かる旧茂岩大橋の橋脚保護を目的とした工事です。
本施工箇所は、水上での作業になり下流には漁場があるため、河川の汚濁・汚染には特段の留意を払い、足場を設置しない「ノンステージ工法」により施工しました。又、材料運搬には台船を使用し工期短縮にも努めました。
利別川 改修工事(利別川下流地区) 4工区
工事概要 | ○河川土工 ・掘削工 ・整形仕上げ工 ○護岸工 ・多自然型護岸工 ○水制工 ・石出し水制工(Aタイプ)、石出し水制工(Bタイプ) ○仮設工 ・水替工 ・土留め ・仮締切工 ・工事用道路 |
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ブロックによる護岸ではなく自然石を用いた護岸にすることにより、自然な状態に近い形での護岸工事となりました。
幕別大樹線 踏切除却工事(跨道橋下部工)
工事概要 | ・橋長 L=27.20m、幅員 W=6.00 + 2@3.00m ・A1 下部工形式(逆T式橋台)、基礎工形式(場所打杭基礎)φ1,200 ・A2 下部工形式(逆T式橋台)H=10.80m、基礎工形式(場所打杭基礎)φ1,200 ・NO2側道工 路盤工一式 ・排水工 管渠一式 ・NO1、NO2仮道工 L=458m、幅員 W=5.50 + 2.00m |
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幕別大樹線の猿別橋架け換え及び踏切箇所の高架化に伴う工事で、跨道橋の下部工の施工を行いました。
瀬多来吉野線 交A22-2局改工事
工事概要 | ○橋梁下部工 ・逆T式橋台(A-2)場所打杭φ1,200基礎 ・小判型橋脚(P-1)場所打杭φ1,200基礎 ○護岸工 ・大型連接ブロック A=639m2 ・根固ブロック N=120個 |
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施工個所は、 自然豊かな下頃辺川に位置し、 橋梁下部工事による自然環境の変化を極力抑える施工としました。事前に現地環境調査を行い、『環境の保全』と『水質保全処置』を行いました。又、軟弱な地盤地区の為、矢板土留支保工は『PS工法』を使用し、場所打杭は『スーパートップ工法』で施工致しました。
十勝川流域下水道 札内幹線改良工事
工事概要 | ○管路更生工・送水量制御工 ・製管工 φ800 L=459.75m ・反転工 φ350 L=799.98m ・マンホール更生工1式(ICPブリーズ) |
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主要国道38号線歩道部に埋設している既設管を開削せずに管渠を補強する『管更生工法』を用いて施工致しました。汚水管の為、腐植がひどく道として初の工法の為、管内外より多くの見学者を迎えました。